船酔い対策
さあ待ちに待った休日!
楽しい船釣り・・・だけど怖いのが「船酔い」ですよね・・・。
初めての方や船に慣れていない方は、酔うのかどうかが心配なはず。
船酔い経験者なら分かると思いますが、一度酔ってしまうと復活して釣り再開するのは至難の技。
下手すりゃ何時間も辛い状態で船に乗ってなければいけません。
こんなの、絶対に避けたいですよね。
そんな方を少しでも減らしたいと思い、克服方法をまとめてみました。
「船酔いする方だけど、これは試したことなかった」
って内容があれば、ぜひとも試してみて、楽しい船釣りを楽しみましょう♪
・船酔いのサインとは
・酔い止めを飲む
・ドリンクタイプの酔い止めも準備
・前日に体調を万全にする
・食事は重すぎず、軽すぎず。
・三半規管のトレーニングをする(オススメ)
・ストレッチをして船に乗る
・釣り場は中央付近を選ぶ
・視点を遠くに見る&下を向かない。
・裏技「ペットボトル氷水」を持っておく
船酔いのサインとは
まず、船酔いにも段階ごとに兆候があります。1.最初に「あくび」や「ゲップ」が出るようになります。
2.次に口の中に唾液がたくさん出るようになります(この段階で結構気持ち悪い)
3.最後に急な吐き気が来て、嘔吐します。こうなると復活は難しいです…。
酔い止めを飲む
どの遊漁船でもオススメしていますが、ニスキャップの「アネロン」という酔い止めが良いです。船に乗る1時間前に飲むのが良いかと思います。
ドリンクタイプの酔い止めも準備する
オススメはセンパア「ドリンク」船に乗ってから酔ってきた時には、即効性のあるドリンクタイプが有効です。
保険用にクーラーの中に忍ばせておくと良いでしょう。
前日に体調を万全にする
・二日酔い・寝不足
・極度な疲れ
これらが重なると船酔いしやすくなるため、釣行前日は出来る限り、規則正しい生活をしましょう。
食事は重すぎず、軽すぎず。
脂っこいものを避け、胃が空っぽになるのを避けましょう。参考までに僕はパン、カロリーメイト、ゼリー類をこまめに摂って乗船しています。
三半規管のトレーニングをする(オススメ)
1.周りが広い場所で起立する2.ジャンプしてその場で「右回り」に1回転回る(これを30秒)
3.ジャンプしてその場で「左回り」に1回転回る(これを30秒)
4.これを4セットずつ行う
最初は無理だと思ったらすぐヤメること!
毎日継続がとても大切。目指せ2ヶ月間。
慣れてきたらセット数を1〜2セット少し増やしたり、回転するときに上を向いたり下を向くと効果UP!!
僕も昔、これをして全く酔わなくなりました。三半規管を鍛えることにより船の揺れに強くなります。
ストレッチをして船に乗る
体が堅い状態で船に乗ると、波の揺れを吸収できません。結果三半規管に刺激がいってしまいます。ストレッチを入念にして、筋肉をほぐしておきましょう。
釣り場は中央付近を選ぶ
ミヨシ(船の先端)付近は1番揺れが強いので避けましょう。また、1番後ろもエンジンの排気ガスなどの臭いで酔いやすくなる可能性があるので避けます。
出来るだけ「真ん中」付近の釣り座が好ましいです。
視点を遠くに見る&下を向かない。
下を向いたり、近くの物を見ているといつの間にか三半規管が感じとる情報と目から入る情報に差が出てしまい、結果船酔いしてしまいます。できるだけ遠くの陸地や空など風景の変わらない物を見ることにより、船酔いを予防できます。
裏技「ペットボトル氷水」を持っておく
これは最終手段です(笑)知り合いや船長にあらかじめ頼んでおいて、船酔いをした時に背中に氷水をぶっかけてもらいましょう!!
すると一瞬で船酔いが無くなるそうです。
ただし冬場は確実に風邪を引いてしまうので、夏限定でしょう(笑)
しかし、どうしても釣りをしたい時には試してみる価値はありますよ♪
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